2022年5月10日火曜日

対馬へ4 4日目最終日 一周したのち、また、行きたくなった北端の風景

 3泊目は民泊 増田さん宅の爆裂メシも未消化のまま、まず目指した最強の城、だったが、


金田城、かねたしろ、と地元で呼ぶらしい、中大兄皇子が築いた最前線の防人の砦とか、

百済復権に朝鮮へ向かった倭王権が白村江の戦いに敗れ退却、返り討ちを懸念して組んだ、


増田邸で同宿、城マニア辻崎氏が絶賛、袖触れ合う縁、それならと赴いた次第ですが、

クルマ置き場から10歩で退却、先行きの険しさ、危険、ここまでの道中すら危うかった、、


気を取り直し、今度は、増田宿の奥さんみっちゃんイチオシの木坂の展望台を目指す、

すっかりお馴染みにも思えるようになった赤い橋、開削運河にかかる万関橋を渡り北側へ


みっちゃんの触れ込みでは、対馬から韓国がいちばんよく見える展望台こそが木坂、らしい

麓から見上げると、はるかかなたに建つ印象で期待じゅうぶん、連続カーヴを昇り駐車場、


近くには、海峡での遭難者を追悼する碑があった、なんとも身の引き締まる想い、偲ぶ、

展望台への階段を登っていくと、先陣のファミリーが駆け下りてきた、ヘビが出たんです


若い母親が大騒ぎするので子供たちも恐々、こちらも棒を持って上がっていくと、山かがし

一件落着、かくして、みっちゃんイチオシの韓国を望む岬へ、韓国はここでも見えなかった


隣りの海へ伸びる稜線は、土が露出、ここでも、鹿や猪がよく食べているようだった、

本来あるべきツワブキなどが一切目に入らない、対馬島の動物たちに大きな異変が起きてる


海神神社を通る、和多都美神社とも書く、対馬を代表する古社らしいが、一礼で通過、

滞在4日目は最終日、夕刻には帰京とあって、それなら今一度、再度行きたい場所へとなり


目指すは、北の端付近、鰐浦に咲くヒトツバタゴの群落を見たいと思い、、、

途中、仁田川の川端に建つ超がつく大豪邸の正門前に出てみたところ、家でなく城、


仁田川の河口、そして仁田湾、好ポイントとかで遊漁船も出ていたが、やはり投げ釣りが、

いいのでは? 森と川、里と海、自然とのバランスを認知、確認しながら楽しむ投げ釣り


佐護へ、1日目見つけたが逃げ隠れた対州馬を目撃、人見知りなのか、近寄ってこない

荷物を積んで坂の都・長崎で働く姿を思い出すヒツジはひたすら嬉しそうだった、ヒヒーン


佐護川、森からの栄養を海へ運ぶ、今一度見たくて来てしまった、何度見てもいい佐護川


佐護川の水で作られる水田もそう、ヤマネコ米、うまいネーミングを考えたもの、感心


野生生物保護センターへは、駐車場でトイレ拝借で寄ったものの、石像にお愛想ひとつ、

さらに、ヤマネコの手拭い購入でささやかながら協力費を投下、お土産を増やしたのだった


ヤマネコの生存数を保つ、もしくは微増に持っていく手段として、速度抑制の優しい運転、

農薬を抑えた米作りの普及、広葉樹林の堅持、公共工事方策の見直し、山の川はいじらない


佐護川河口の堤防、出会った熊本からの若者は同じ竿キャスティズムを振っていた、親近感

2度目なんですと彼、情報の交換をして別れたが、連絡先を聞いとけば良かったとヒツジ、


堤防はアタリなく、お先に辞して対岸へ、駐車場には石川ナンバー、おそらく投げ釣り師、


堆積した砂礫のカケアガリからブルルルっときたが載らず悔しがるヒツジ、目測は的中、

乗っ込みの第一陣は川のなか、時節はまだ早かったようだけど、他の場所でも釣れたのは、、


私が、強い引きで驚いたのは、このコ、あらま、この柄、もしかしてトラフグでは?

対馬では、ヤマネコに合わせてグーフもトラ柄仕様なのかしら、じゃんじゃん、で、


鰐浦へ、1日目、この港には寄らなかっただけで、山の上から眺めていたのだった、

下から目線だと、山肌に広がる植生と白い花姿、なるほど、こういう風景だったのだ、


海栗島の海上自衛隊レーダー基地も同じ目線で見える、釜山はここからも近い近い、


韓国展望台も見上げた先、あそこから海を見ていたのだと、懐かしい気持ちになったり、

離れがたい気持ちもこみ上げたが、空港のある中央部へ戻りながらの観光へ移す時間、、


1970年代から、キスの好ポイントで知られる賀谷まで戻る、なるほど、小さな川、干潟、

開拓したキャスターたちが、森と川に目をつけて釣り歩いてきたことがよく分かる風景、


強風が吹き込んできて辛かったが、堤防から竿を出す、ヒツジには元気なコダイが掛かった!


トイレで立ち寄った万関橋駐車場では、明治に架けられた初代モデルの写真を見る、

もともと地続きだった岩場を開削して、水雷艇を通したという日本の海軍の力に脱帽、、、


竹敷で見かけた民宿のハングル文字、コロナ前までは、年間40万人の韓国人観光客、

遊びでは釣り、生魚グルメ、またデューティフリーショップでの買い物が主目的も多かった


竹敷は、かつての日本海軍・最重要港湾のひとつ、リアス式地形の浅茅湾は自然の要害、

現在は海上自衛隊基地として、朝鮮海峡の対馬の島の東西の水道筋に目を光らせている、


竹敷は空港に近いということで安心、奥まった漁港護岸から最後のキャストで過ごす、


キュウセンが好調、投入後ソクアタリがあり、ドーンと肥えた赤ベラ、青ベラが、

シモリまわりの良型キスも期待できたが、アタってこない、ここではまだ早い時期か、


キュウセンで打ち止め、納得して道具仕舞い、返送する荷物を整えて空港へ戻った、

まだ帰りたくない、後ろ髪引かれる想い、ほんと、対馬は素晴らしい土地だったなあ


レンタカー店内にあったヤマネコ出没情報、北部(上島)に集中してるが南側(下島)にも


帰りは、福岡空港経由、運んでくれるのはボンバルディアQ400、74人乗り、

行きのQ200が39人乗りだったから約2倍、それだけ行き来する人が多いということだろうか



さよなら対馬、機種が上がると眼下に浅茅湾の島々、そして西陽を浴びた海峡筋の海原へ

壱岐が見えて、玄海島が見えて、あれれ、もう能古島、志賀島、博多湾岸、正味20分ぐらい?


博多の街に降ってきたのは、あまりにあっけなかった、直線138㎞を飛行機だと、これ、

トランジットでANAを待つ福岡空港は、途端にまた文明の真っ只中に戻ってきた気分、


再び機上となり、帰りは贅沢なプレミアム、久方ぶり、出てきたメニューで気がついた、

陶器が増えた、料理が手のこんだものに、つまりサービス向上か、食後まどろむと、羽田

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5月1日〜6日 長崎・五島福江島 

 2年前の対馬に続き、2024年GWは、長崎と五島福江島へ。写真は上下逆、注意。