行き当りで出かけたため、高速中に腹が減った。
石川PAに入って、なにか食べよう、そば、、、またいつもと一緒、せっかくの休み。
ならばラーメン、八王子ラーメンなにそれ? 券売機、押してみて出たとこ勝負!
玉ネギいっぱい、竹岡ラーメン梅乃やみたい、でも味は違う、玉ネギなしのほうがいい?
とりあえずお腹は満たされる。
八王子インターで降りて、秋川の方向へ。
途中、創価大学の建物を見学、記念館、美術館も見たいところだが疫病のご時勢で休館中、致し方なしか、近隣の道の駅も出入り禁止とあって、奥多摩を目指す。
桧原村、東京の奥地、分岐点で藤原という地名を見つけて記憶になかったため行ってみることに。秋川の支流で北秋川という河川をなぞるように道は続いた。
藤原、そしてその奥の藤倉と呼ばれる集落がバスの終点だった。知らない東京がある。
檜原村から山梨県の上野村へ出て、国道20号線をフツーに大月方向へ。
猿橋。見たことなかったので寄ってみた。渓谷にかかる奇橋、日本三代奇橋なのだとか。歴史ある甲州街道のなかで何代にも渡って架け替えられてきたそうだ。ふーん、なるほどと、こわごわしながら深い谷底を眺めながら、こわごわ、おーこわ、猿も落ちそう。
大月から都留市の方角へ向かい、川岸に建つ宿が今夜のやどり。
その名は、スターらんど、いい感じ、フツーの健康ランドにビジネスホテルの機能がカッピリングされたきさくさ、お手軽感覚に気負いなし。
宿泊客も、学生さん、外国人家族、近くの現場工事職人さん、現代の商人宿でんな。
翌朝、都留市探訪の一発目は、田原の滝。
何段にも段差が急激かつ水量豊富、迫力満点でした。なにより驚いたのは、滝下、滝の中段付近にまで釣り人が竿を振っていることで、どうやってあそこまで降りたのか?
かの松尾芭蕉がご当地の知人宅に逗留した時代があり、この滝の迫力につよく魅かれていたそうだ。芭蕉は「自然の天工」という言葉が好きだが、まさに天の匠の技の滝かな。
滝づいて、ますます滝づいて、滝のことしか考えられず、頭から滝が離れず、、
太郎次郎の滝にて。
地元の伝承によると、昔、太郎次郎という賊がおり村人たちの困り者だったが、ついに崖の際まで追いつめられた時に崖から飛び降りて自決をはかって終結を見たという。その崖を落ちる水がいまの滝になったという。
普通に考えると、手に負えないヤンチャモンの兄弟がいて、村人たちは追い込みをかけてしまった後ろめたさみたいなものもあり、ちょっと美化して滝にしたと。
滝は、場所柄ですが、直下の崖なので怖いところ、いろんな怖い話ばかりなんですな。
滝の谷川の水を活かして、わさび沢があるみたい。
近くまで歩いてみたら、養魚場もあった。都留市は、湧き水豊富、まさに水の都の風情。
よく開けた河原、網を持った家族たちがなにやらガサガサを、、クルマ急停止。
流れ残しの水たまりで、みんあ無我夢中になっておりました。横を通ったおじさんの話しでは「今年は休みがないから魚を放流してない、だから魚の姿が見えないだろう?」とのことであった。なかなか厳しい川の懐事情ということだろうか。
家の庭にシカ。
木の皮を張り集めてカタチを象った実物大だった。見事なものである。思わずみとれてしまったが、夜、まったく知らないでこれを見たらビックリするだろうな。
お昼になったので、なにかを食べよう、なにがいいか?
国道ぞいに、うどん、吉田のうどん、あ、富士吉田に近いから、うどん。
以前に食べた時にあまりいい印象を受けなかったのでどうしようか迷ったものの、ここでパスしたら次ぎはいつありつけるか解らない昨今の事情でもあり、吉田のうどんにした。
ひとすすり、噛んで、解ったこと、吉田のうどんとは、すいとん。
噛み心地、食感、喉越し、うどん状にしたすいとんでは、なかろうか。ということだけは解ってきたこの度のうろつきなのでありました。










0 件のコメント:
コメントを投稿