2022年2月26日土曜日

城崎まで、のところ隼駅まで行って、

 天皇誕生日の翌日が定休日、丸二日のお休みをフルに使い切ればこうなる、の、但馬・因幡


6時のぞみ、関ヶ原越えはノロノロ運転に、強まる寒波で覚悟の上、とにかく行くのだ城崎、


新大阪よりレンタカーで中国道、舞鶴道、途中のPAトイレには、必携スタッドレスの掲示、

ちなみに今回はお店でレンタルプラス1日2200円が加算、これって知らなかった、勉強、


途中、ヒツジが旧知のことを思い出して、行き当たりばったりで丹波篠山口で降りる、

兵庫県と京都府の県境付近にあるとかで、進むにつれて雪対応の屋根の家々が増えてきた


旧知とは、同じ歳の養鶏農家、この地で養鶏を始めた2005年ごろの知り合い、

記憶と地名を辿りながら分入って行くと、確かに山間の窪地にビニールに覆われた養鶏場


ちょうど、鶏糞を運び出すトラックが出て行くところでゲートが開いた、

声をかけるべきか、、、迷ったが、突然現れては向こうも訝しがるだろうと踏みとどまる、


記憶を頼りに当人の住居にも行き当たった、、ものの、駐車場にクルマはなく、

でも、これで良かったのは、ネットニュースによると地元と養鶏をめぐる諍いが起きていた


かつて、飲食、喫茶した温泉施設も健在、近隣には大きなゴルフ場、宿泊施設、

大谷グループ創始者が西の軽井沢を夢見た夢の跡でもあり、その話も盛り上がった15年前


丹波市棚原へ、版画家夫妻が住むスーパー旧家を訪ねる、といってもまたアポ無しの見学、

あらかじめ電話すれば、そりゃ土産はいるし、こんにちは、じゃお元気で、では済まない


版画家夫婦は、旧家の保守を兼ねた管理人として居住すると同時に地域共生の担い手、

寄り合いの場、連絡所、ワークショップ、また個人的にヨーガ教室などを催しているそう、


一旦、高速で福知山の先まで時短、国道9号線に出たところでお昼、目に入ったお店、


スナックのお昼営業風、ママも祝日昼に飛び込み客で驚いた様子、カレーはレトルト、

でもコーヒーは豆を砕いて淹れる本物で、陰鬱な空模様に打たれたカンフルのようで活性、


道は、出石、豊岡へ近づくにつれて雪も増えて日本海側への分水嶺を越えた模様、


豊岡、ガイドでふと目に入った玄武洞へ立ち寄ることにして、そのミュージアムに入場、

奇岩が織りなす風景写真を見るにつけ、改めて山陰海岸の異相の数々に感服と申しますか、、


館内には、採取された宝石の原石から、生物化石など、岩石、鉱石の博物学がぎっしり、


ミュージアムは、円山川のほとり、大きな雪見窓に座り、ナニ想うヒツジ、59歳の如月


私も座ってみる、雪の河口、いいもんです、屋内なので、ずっと居て、見てられて、


屋外では、とんでもない、歪む顔、頰にあたる粉雪、ちなみに川の対岸を山陰線が走り、


意を決して、玄武洞へ向かう、唖然、呆然、すごかった、柱状節理、それも細かい、緻密

細かいけれど、あまりに巨大な集合体、眼前の小山いっぱいに、せり上がった石の集合体、


ちょうど玄武洞にいるときに、汽笛を岩盤に共鳴させていった特急こうのとり、

城崎温泉駅に到着、折り返し新大阪行きになってお客を入れていた、山陰線電化の終点、


円山川の終着点、日本海にも出てみる、気比松原と呼ばれる海岸線もいまはねずみ色


砂浜にも雪は積もる、空と海がつながる天候では、白い雪がコントラストを生み出していて、


城崎温泉踏切にて、遮断機が降りて、スマホを構えていたら、しっかり鉄親子に被られて、


先頭を撮ったら、そくパパに見せに行く坊や、いじらしい、のか、これも教育なのか、


城崎温泉到着、七つの外湯めぐりは有名、3年前夏、訪れたときには若い男女で溢れて、


宿は、西村屋さん、創業160年とか、城崎で続くスーパー旧家が江戸末期に開業した、

城崎温泉を検索したところ、真っ先に登場、さらに個別の露天風呂付きを注文してしまう


夕の膳、地元・津居山港の本ズワイ、魚介、但馬牛、、、、京都で修行の料理長の手技


朝の膳、お米が美味しい(村岡米)、贅沢、至福、給仕の仲居さんもとても感じがよく、


優美な庭、時間を重ねたロビー、階上には家宝の展示室まで備えて、多士済々の来訪、

城崎温泉に西村屋あり、を十二分に堪能、おせわになりました、ご馳走さまでした


城崎の風土、風物とされる河岸の湯宿街、川水には雪が投げ入れられて浮かぶ、晴れた


豊岡へ向けて走る、円山川の岸辺の道、それにつけても川が見えない、なんという、

震災以降、津波、高潮を防ぐ名目で高い防潮堤が築かれる、潮位差のない日本海側に


朝ごはんが早かったせいか、小腹の空いた気が、、、つい、惹かれてしまうドライブイン


肉うどん、浅利うどん、西側のうどんは出汁が強く効いて、つい汁を飲み過ぎてしまい、


高速道路が併走しない国道9号線はドライブイン、コインスナックがまだ残る、即入店


何かを買わなくちゃ、、使命感みたいな気持ちが湧いて、ツマミのカツを買う、100円


当初、当日の目的だったスキー、途中からは現場次第、気持ち次第に変化、見学に、

上、神鍋高原、下、ハチ北高原、兵庫県で、ここまで積雪があるとは正直、驚き、


スキー場見学を終えて、急遽、次なる目的地は砂丘、そして隼駅と鳥取県まで行く事に

国道9号線沿いにある新温泉町湯村温泉を見る、ヒツジがかつて泊まったという旅館、


海に出た、すなわち砂丘に着いたということ、寄せて返す波、日本海、再び、風雪が、


砂丘、どこが砂丘? 砂が見えない、ラクダも居ない、フードを被り彷徨うのみか、


それにしても、この季節、この天候でも、人は来るのだ、自分たちだけでなく、酔狂、、


隼駅へ向かう途中、鳥取市街、鳥取城跡を通る、通称、久松山、雪化粧に見惚れる、


八頭川を渡り、若桜鉄道隼駅に到着、鉄道、バイク、地域社会が一体で盛り上がってきた


駅舎、ホームから眺める猫山、猫が横たわっているような姿からついた、何となく納得


宿泊車両はコロナで現在休止中、この夏、再びこの駅に喧騒が戻ることを祈りまして、、


高速、鳥取道、中国道をかっ飛びで戻ってきて池田から先は工事中で下道へ、渋滞に並ぶ、


渋滞に並んだ理由はコレ、目下の懸案だった銭湯のうどんを食べるため、うどん連荘、


本当に、風呂屋の待合に、うどんは展開されていた、触れ込み通り、うまし! うまし!

おじちゃん、おばちゃんも優しいし、今度ぜひとも湯浴みのあとに一杯、また、うどん、


うどんとおそばがちょっとお得、、あ、タダではないのね、このあたりはしっかりしてはる


入日になって、明かりがともる銭湯、この佇まいに、いつかは夢見る日本一とはなにか


入線してきたのぞみに、楽しかった、サイコーやった、旅はいいな、自分がまたひとつ

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